2013年 03月 01日
![]() 日数が思いの他あいてしまった。 今日から三月、濃厚な春の気配。 ここのところ体調の変化を感じる。疲れやすく、何しろやる気がでない。 睡眠の質が悪く、体がだるくて仕方ない。 火曜日朝には突然の悪寒でインフルエンザになったかと思い会社を休んでしまったが、疲労感はあるものの、 風邪ではなかった。 そして又昨日の夜にも似たような症状。これも更年期に起こる自律神経の狂いのせいなのかもしれない。 自然な生物としての衰えということをはっきり感じる時期、自分を大事に、そして生活態度に養生が必要なのだと思う。 と書いていて、考えることと、実際は違うのだともいうこともわかっていて。どうにもやる気がでない時は養生もなにもないのだろうな、、、ということもうっすら感じている。 一番良いのは肩肘はらずにまあできることを出来るときにということだろうか。 明らかな体重増加があり、これも又今の食事の量では多すぎるということ、少しだけ食事を減らすことを心がけようと思う。ダイエットなどこの意志も気力も体力も何もかも低下している時にできるわけがない。 それでも3月中に三キロは落としたい、、、、、と欲を抱えているのであるけれど(苦笑) 今日は朝全て投げ打ちヨガへ。一時間のレッスン。先生がとてもとても良いというのに、出れば来てよかったと思うのに、なかなか朝起きることができなくて。6時半過ぎに家をでることができそうでできない。 今日行けたのは寒さが緩んだから。 久しぶりのヨガは素晴らしい気分にさせてくれた。やはりやはり週二二回の朝ヨガ、なんとしてでもでたいもの。 チャトランガの繰り返しがきつい。体重増加と少し腕の力が落ちているのかもしれない。 又年末から続く右腕の上のほうの痛み、これもとれない。 一度病院に行くべきか迷っている。 今の気分は何よりもヨガだなあと思う。良いレッスンがないので、朝のヨガなんとしてでも、、、、と思うが言うは易し、行うは難し。 圧力鍋で鳥ウイングとゆで卵を圧力鍋で。 鳥肉を焼き付けてから、 酢、醤油、酒。水1カップ 砂糖2/1カップ 生姜少々 圧力鍋で10分煮るだけ。 大根があったので大根もいれたのだけれど、酢が大根だけとても効いてしまって、失敗。 鶏肉はほろほろになって、酢でさっぱりしていて美味しかったのだけれど、大根が酸っぱいのはいただけない。 他には豚肉ともやしのにんにく醤油で炒めたもの、なんだか茶色い冴えない食卓になってしまった。 最近時間節約でまとめてネットスーパーで食材を買うことが多い。メニューを決めてという計画的なことができない脳みその持ち主なので、適当に購入し適当に組み合わせる。 今は食材をだめにしないことだけを目標とするなんともまあ、、、なベテラン主婦の私。 昨年夫が脚を手術し二週間ほど家庭で療養していた。その時に私が新婚の頃に使っていた小林かつよさんの料理本を引っ張り出してきて、きっちり本を見ながら食事を夫が作ってくれた。 とてもとても美味しい。夫はこの経験で料理をちゃんとすると時間もお金がかかることに驚いたと。 そう、、、、忙しい兼業主婦は時間との戦い。かくして、我が家の食卓はいつもキャンプ料理のような、簡単!早い!だけが取り柄の料理になってしまう。 時に落ち着いて母達のような、手のかかった家庭料理も作れるようになりたいものだけれど。 食事話題で、友人が鯖の醤油煮を作ったという。煮魚はあまり好きではなくて調理しないのだけれど、急に鯖が食べたくなる。美味しいしめ鯖とか! でもそれはちょっと贅沢なので、そうそう、鯖缶!鯖缶が食べたい!と急に鯖の缶詰を思い出す。 週末は鯖の缶詰で何か作って見よう。 今新玉ねぎが出はじめたから結局、鯖缶に玉ねぎスライス載せただけになる可能性大。 なんてったって、基本キャンプ料理になってしまうわたしなのだから。 **************************************** 今週になって読んだ本たち 奥田さん、ばかばかしいのに筆力有り、笑えるので好きな作家さん。 ちょっと長編につかれて笑いたかったのでチョイス。 エロがエロティシズムやエロティックの短縮形なら、エロのかけらもない世界。現実への不満やいらだちを単純な欲望でごまかして生きる愚かな人たちの物語。 笑えるけれど笑えない、今の日本にはこういう世界が蔓延している気もする。 そういう意味ではタイトルにも作者の風刺が効いている。 久しぶりに読むジャンル。 期待通りの気持ち悪さ、恐ろしさ。 映像化絶対反対。 小説だからこそぎりぎりこの気持ち悪さを愛で堪能する楽しさ。 虫嫌いの人は絶対に手に取らぬほうがよろしいかと。 目黒の寄生虫博物館、絶対にこの本読んだら脚を踏み入れることできません。 数十年ぶりに「歯車」どうにもこの世界についていけず、頭がぐらぐらして気分が悪くなり途中で書を閉じる。 ■
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by nekototorito
| 2013-03-01 00:00
2013年 02月 24日
![]() 週末時間があったのだけれど、 ジムへどうしても行けないのはなぜ。 運動量が徹底的に少ないので、生き物としていまのままではまずいと思う。 意識して時間を作らないと運動する環境にない。 穀物を食べられるようになったのは良いけれど逆に食欲が増し、甘いモノを食べてたくなるのは血糖値の関係か? 尊敬するトレーニングをする方たちが絶対にご飯を欠損してはならぬというのだけれど、私は穀物を一食一膳程度でも入れると太る。食欲が増す。 ジムに行きたくないのも、太ったのでウエアになるのが恥ずかしいことが大きい。 今週少しでも食事を整え食べ過ぎないようにしよう。あとはお酒。 宮本輝の「流転の海」6巻目にはいる。戦中から戦後への怒涛の時代のある家族の物語であるけれど、人の思うこと考えることが詳細に描かれていることがわたしには楽しい。 母の房江の心模様や年齢的な体調精神状態など、わたしのことか?と思う。 (私は彼女のように我慢強くもなく働き者ではないけれど) お酒を飲むと胸のつかえがとれ、細かいことにこだわらなくなることなど、自分を見ているよう。 ただ、こういう飲み方はアルコール依存症の予備軍、いや、片足を突っ込んでいるのだけれど。 この家族の子を育て思う気持ちが眩しい。私は思っているつもりでも愚かである。 人間など欠点があって当たり前だけれど、大きな所で正しくなければならない。 私のような親に育てられる子供が不憫である。 そして私自身も不憫である。 ソニーブックリーダーの不都合に業を煮やし、キンドルを手に入れた。 使いやすいし、ジップロックに入れればお風呂でも読書ができる。 芥川も夏目も太宰も、無料で読むことができる。 様々な本を少しだけ立ち読みできることも楽しい。 普段読まないジャンルの本をちょっと除くことができることも楽しい。 難点は気安く本が買えるので、本を吟味しないとお金を使いすぎてしまう、ということ。 これはかなり気をつけなければならない点。 最近出不精になった夫、刺激が足りなく思う。 先々週娘とレミゼを観に行き、映画なら一緒に行っても良いという。 「草原の椅子」を観に行った。 原作を読んでいる私には??????の映画。夫はのんびりしていてほんわかしていて楽しめたという。 私は?????だった。60代後半くらいのおばさまたちの集団が変に笑うのも気持ちが悪く。 もしかしたらある宗教関係の方たちか?と勘ぐってしまう。 キリスト教者の文学があり、仏教者の文学があり、どの宗教の教義もあり、、、だと思うけれど、 友人がその宗教の親に育てられ大変な苦しみを背負わされた例を見ているので、教義もしらないし、 批判する気もないが、個人的な嫌悪感がある。 そのクスクス笑いを夫は気にならないという。 私はとても気になった。私が過敏なのか、夫が鈍感なのか。 ランチで入った安いパスタ屋さん、意外に美味しくそれよりも店員さんの応対が気持ち良い。教育の賜物なのだと思う。働いている人の明るさやてきぱきした雰囲気はお店の雰囲気をも変える。ファーストフード店、コーヒーショップ、言葉は丁寧でも機械的な感じを受けることが多いのだけれど、そのパスタ店は心も伴った接客だと感じた。 夜は子供たちがデートで夕食が不必要なため夫と二人だけで静かに食事。 又明日から一週間が始まる。 ■
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by nekototorito
| 2013-02-24 00:00
2013年 02月 21日
![]() 息子が 猫さん、全然変わってないように思うけれど写真で見ると全然違うんだよね。 私 あなた達もママにとっては赤ちゃんの時とおんなじに見えるの。外見は全然違うのに。存在自体がもう絶対なのよね。いつも一緒にいると外見の変化には意外に囚われないもの。 息子はちょって嬉しそうで照れくさそうだった。 主婦業が長くなっても、エキスパートになれない。それでも食べなければならないし、掃除もしなければならないし、家族の協力はなかなか無理なことであるし。 ふうとため息を付いてしまうのだけれど。 昼間クロワッサンの家事の記事を目にして俄然やる気になっていたというのに、買い物を済ませて家路の途中、時々食べたくなるネパール人がやっているカレー屋さんのカレーがどうしても食べたくなる。数十秒考えて今日はカレー!と決定。 家族の好みのカレー、好みの辛さを伝えナンとサラダとカレーのセットをテイクアウト。 待っている間にラッシーを出してくださる(なぜか夏はこれがマンゴーラッシー) 物静かで丁寧なネパールの人とても気持ちのよい応対。カレーはコックさんによって、時々すごく油っこかったりして?の時もあるのだけれど、今日のコックさんのカレーは美味。家族で今日のコックさんは当たりだね!と口々に。 娘は今反抗期なのか何なのか出かけていて私に連絡をしてこない。 夕食は夫と息子と三人で。 自分の用事なら仕事中であろうと何であろうと鬼電してくるのに、、、、、 11時に帰ってくるとメールがあったものの、結局帰ってきたのは12時。 今の娘と私の関係は最悪で、これを反抗期というのであろうか?今まで反抗期がなかったので、主治医にも反抗期が必要と半年前に言い渡されていたのだけれど、これが反抗期。更年期の私と遅い反抗期の娘、、、、考えただけで恐ろしい。 伝えなければならないこと、言っておかなければならないことだけ、短く伝えることを心がけよう。あの子の反抗期に巻き込まれないように、心しよう。シンプルに対応。色々考えるともう激しい戦いが始まってしまうから。 朝昨日届いた食材の下処理をして冷蔵庫や冷凍庫に収める。夕食用に豚汁を作る。これだけのことが一時間足らずで朝だとできてしまうのだから、やはり朝もう一時間早起きをして、朝を調理の時間としたら上手く回っていくかもしれない。 それにしても以前は早起きだったのに、最近家族も心配するほど朝起きることができない私。 これから朝日が登るのも早くなってくる。少し意識して早く起きること、意志のちからを信じたい。 あと油性のマジックで大きく食品の賞味期限を書いてから冷蔵庫に入れること。 一手間だけれど、これをしておくと、私のうっかりは少しは減るかも。家族も目に付けば食べておこうかなと思うこともあるだろう。美しくはないけれど、非情に実用的なこと。やってみよう。 読んだ本 猫好きにはたまらない本!猫への理解が深まったり、ふだんの何気ない仕草を見て猫の心を想像するのも楽しい。猫は仕える存在ではなくて、人が猫に合わせ仕えるのが平和な人と猫の関係というメッセージに納得。わがままでプライドがあるのが猫の素敵なところ。犬派ではなく、猫派であるのが何故なのか考えてみたり。 面白くて止まらない。ブックリーダーの調子が悪く、アイフォンで読み進めたが目が死にそうになったけれど、それでも先が読みたくて仕方がないのです。 ■
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by nekototorito
| 2013-02-21 00:00
2013年 02月 20日
![]() 鬱々マックス。 何やら苦しくて、私には何か道標というか宗教みたいなものが必要?とすら思ってしまう。 瞑想をしてみたらよいかもと、してみたら少し心が晴れる。 考えても仕方がないことは考えない。 下手な考え休むににたり。 似ているどころか害悪でしかないかもしれない。 言葉で考えるあれこれの想念から、解き放たれる時間、今の私には必要なのだろう。 毎日、飽きっぽい私はなかなか習慣にできないのだけれど思い出した時に瞑想。 Forever Youngな女たちというページ。 草間彌生さん、瀬戸内寂聴さん、上野千鶴子さん、八千草などなどのインタビュー。 瀬戸内寂聴さんが、振り返って48才や49才で書いた文章を読み直すと「何もかも捨ててしまいたい」と仕切りに書いていてと。そして51歳で出家。 私もそんな思いにかられることが多い最近、もちろん瀬戸内さんとは違うけれども、更年期というのはそういう思いや焦燥感みたいなものにかられる年代なんだろうなと思う。ひとつのことを思いつめてしまうような、第二の思春期と思えばきっと良いのね。 先にいっている人の経験談を読むことは楽しい。孤独感から救われる。 そしてありがたいことに私は精神的にはちょっときているけれど、肉体は元気だ。 第二の思春期のわたし、、、うふふ、可愛がってあげようではないかと思う。 少しだけ時間があったので今日は30分ほどプールで歩いて少しだけビート板でバタ足。 使わない筋肉を使ってバタ足、、、、結構きついのですね。慣れれば良いのでしょうけれど。 プールで歩くのは痩せるとは思っていないけれど、プールに入るのは癒しの時間。 ■
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by nekototorito
| 2013-02-20 00:00
2013年 02月 19日
![]() ソニーブックリーダーの存在をすっかり失念。 家が狭いので本を増やしたくない。 大切な本を50スキャナーさんというところに自炊に出したら納期が7ヶ月遅れ、挙句の果てに150冊中私の本は48冊だけだったという(他は全て知らない人の本のPDF)という、まあ詐欺のようなものにあたってしまい、(連絡すれど、なしのつぶて)なるべく本は買わないようにと心に決めたのに。 節約のためにも図書館で借りるべきなのだけれど、図書館の本が触れない。不特定多数の人が触ったということがどうしてもダメ。 なるべく厳選してと思うのだけれど、今の鬱気分には本がないとやっていけない。ブックリーダーはいつでも取り出して読めることが本当に便利。 ちゃんと使いこなすことを誓う。 ブックリーダーを忘れても、アイフォンで読むことができる。紀伊国屋書店のウエブで買うと少し安いしポイントもつく。何より買えば自動的にアイフォンでも読むことができるというのは、とても有難い。 化粧品とジムウエアと本を数冊いつも持ち歩いていて、いったい何をいれていてこんなに重いの?と呆れられるけれど、本がなくなれば、体の負担軽減にもつながるもの。 六部まであるという。長編は大好きだけれどこれほど長いのは初めて。 数年前に読んだこちら以来の長編。 しばらく、読書の快楽の素が見つかって嬉しい。 長編といえば加賀乙彦を久しぶりに読んでみたくなる。 読書に耽溺するのは、現実逃避、私の心が鬱々としているサイン。 鬱々さんで、隙あれば寝転んで本を読んでいたい私。 でもジムへ行く。 今日はスクワット(30キロ 5セット)とデッドリフト(40キロ 3セット)とベンチプレス(30キロ 3セット)のビッグ3。一時間ちょっとあれこれ。 筋肉痛にし過ぎると、疲れが残るので軽めで。 ジムへ行きたくない理由は、3キロほど太りお腹が醜いから。 結構露出したウエアーを着るので恥ずかしいのだ。 それでもトレーニングすれば気持ちが良いのだし、途中で帰ってきてもいいから何しろ脚を運ぶこと。それにつきる。 体重もどさねば。 ■
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by nekototorito
| 2013-02-19 00:00
2013年 02月 18日
2013年 02月 18日
![]() 鬱々とした気分からなかなか脱出できない。 鬱々より苛々とした状態。 久しぶりの宮本輝、読みやすく日本語が正しく美しく。 関西圏の言葉のリズムや関東圏とは違う人情も感じられて面白く読み進めている。 沢山の箴言と、否が応でも自分の身に置き換えてしまうような、、、、、、 何もなさなかったこと、そしてこれからも成し得ないであろう小さなダメな自分というものを感じて、苦しいような気持ちで立ち止まってしまった。 引き続き 祖母から戦時中の話をよく聞かされたものだった。 祖母のことを想う。 大変な時代を生き抜いてきた人たちのことを想う。 生ぬるい自分の生き方を想う。 どうしたら自分を躾けなおせるのだろう、と思ったり。 このような自分だから子育てが上手くないのだと思ったり。 それでも、すでに親なのだし、だましだましやっていくしかないのだと思う。 とりあえず、子供たちが、なんとかやっていけるまで、心身の健康に留意して、放り出すわけにはいかないことなのだから、こうして平和に子育てできる世の中であることに感謝することにしてみる。 無理やり感謝の気持ちを持つ。 今日はそんな一日。 ■
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by nekototorito
| 2013-02-18 00:00
2013年 02月 17日
午前中、外出中の娘よりアクシデントの電話。 対応に苦慮というか、怒りをおさめるのに苦労をする。 息子が対応してくれて、事なきを得る。 息子のアイポッドクラシックが娘へ。 私の息子おフルのアイポッドが息子へ。 せっかく初めていた英語の勉強がしばし棚上げ。 アイポッドクラシック、安くなっているので買えば済むけれど、少し不自由を我慢する。 今お金をホイホイ使える状況ではないので。 そう、アイポッドシャッフルに英語を入れれば良いのね。 そんなことに気がついているのにまだ作業をしていない。 娘に入れてもらうことにしようと思う。 そんなこんなで夕刻近くなり小石川植物園へ。 どうしても土が踏みたくて。 「草原の椅子」を読んだらどうしても自然の中に自分の身を置きたくなったのだ。 園内に入るとたんぽぽ!天人唐草! ![]() ![]() ![]() 閑散としているけれど、春の桜の風景が目に浮かぶ。 待ち遠しくて仕方がない。 ベンチに座りしばし桜を眺めながら本を読む。至福のひとときが待ち遠しい。 東京に公園は多々あれど、あまり整備された公園が好きではなくて。 小石川植物園は整備されているけれど、そこそこ雑然とした雰囲気があり季節ごとに訪れたくなる場所。 意識して出かけなければ、糊口を凌ぐために普通に働いていると、普段土を踏むということを全くない。 これも又不幸なこと。大地をたとえ靴を履いていたとしても、時々踏みしめたくなる。 この土の下にもぐらさんがいる!と想像することも楽しい。 ![]() そろそろ降りて行こうとすると、若々しい青臭さを含んだ甘い香りが。 あ、咲いているね、梅! ![]() まだ二部咲きといったところだけれど、丸い蕾が可愛らしい。 香りもまだ若く清潔な青臭さを含んでいる。 その香りを嗅いで、 少女の頃、熊井明子さんのポプリの本を手に入れて、ポプリにとても憧れていたことを思い出した。 花びらを乾燥させて、なにやら薬品?みたいなものを入れて熟成させるのだけれど小学生だか中学生の私はお金がないので手に入れられなくて、桃か梅か庭の花を失敬して、確か防腐剤代わりに塩を入れて熟成させた(気分)ことがあった。 その時の香りとこの日の二部咲きの梅の香りはとても似ている。 熊井明子さんのエッセイを数十年ぶりに手にとってみたくなった。 帰りに恵比寿まで美容院。 信頼している美容師さん。先月浮気をしたら、結局後悔。 数回予約がとれずやっと。 かなりの年齢でいらっしゃるのだけれど、お任せでも必ず気に入るようにカットしてくださるので得がたい人。 私の年齢、髪と肌に清潔感があると、綺麗な人と思われる。 顔の造作はあまり関係ないみたい。髪はとてもとても大事。 夜は自分でヘナ。 慌ただしい日曜日。 また明日から頑張る。 ■
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by nekototorito
| 2013-02-17 00:00
2013年 01月 27日
2013年 01月 24日
![]() 前の感情だだもれ日記に対して友人からメールをいただいた。 ご自分の身に引き寄せて話しかけてくださるような愛情のこもったメール。 とても嬉しくて改めて自分の感情を振り返って見るために、読みなおしてみる。 ああ、恥ずかしい。 考えを他人にもわかるように文章にするということの難しさを改めて感じる。 子供から手が離れたい、、、、じゃなくて、子供たちが自分たちでなんとか生きていけるように、 私の手がなくてもなんとかやっていけるようにそういう思いが一番強いのであって、 ただただ自分の時間が欲しくて自由になりたいというのとは違っていて。 配偶者との関係に行き詰まり、自由になりたいというのは配偶者から自由になりたいというのが本音であって。 そこまで赤裸々に書けずにいたのだなあと、大したことではないのに、と不思議に思う。 まだどこかで有りもしない理想の夫婦関係みたいなものを私は夢見ているのだろう。 本当に愚かで幼いこと。 いやでも現実は現実で相当大きな決断とリスクを抱えることを覚悟しなければ手に入らないことなのに。 私は甘い。 *************************************** 何か小さなことでいいから達成感を得られること、そこに楽しみや喜びが得られること、 今それが私には足りない。 少し前まではあったのに、今は何をしていても楽しくなくて。 四の五の言わずに、考えずに、行動しよう。 行動から生まれるものはたくさんある。 何を考えたか?ではなくて、何をしたか? それが大事とシンプルな結論。 ■
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by nekototorito
| 2013-01-24 15:58
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