ヒビノヒトコマ

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2014年 02月 24日

湿潤法

うっかりしてやけどをした。
大きな鍋を持ち、ついでにお玉もとお鍋を掴みながら掌でお玉も持った。
そのお玉が熱い、、、熱い。でも手を離すわけにはいかない。
テーブルにお鍋を置いてから、お玉を投げ捨てる。
猫が飛び退く。
家族が驚く。

夫が少し覚めてから拾い水をかけたらじゅっと水蒸気がたった。
何故離さなかったの!と言われるがお鍋をぶちまけたらそれこそ大やけどだったので。

夏井睦先生の湿潤方法を試してみる。
冷やしてからワセリンを塗りラップをかける。
30分ほどで痛みが治まってきたのには驚いた。
次の日に念のため湿潤法をしている皮膚科へ。
湿潤法はやけどの場合、火ぶくれが破けてしまった時に有効とのこと。
私は火ぶくれにはならなかったのでもういらないのだけれど手当の仕方を教えていただく。
それでも、やけどの時に痛みが無くなったのは嬉しかった。やけどの痛みは辛い。とても眠れたものではない。

一週間たって、一部引きつれたようになっている。
掌だし(おばさんだし)気にならないが、これが顔だったり手の甲だったりしたら嫌だろうなと思う。
子供たちに一度もやけどをさせたことがない幸運を今更ながら嬉しく思う。

まだ数ヶ月の赤ちゃんの顔に熱湯をかけたという父親が逮捕されたが、もうその場で怒りを通り越して震えてしまう。
何故毎日毎日こういう事件が続くんだろう。
毎日女性と子供が殺されたり虐待を受けているんだなあ、今の日本は。
似たようなニュースが連日。
耳を塞ぎたいような思いもあるけれど、見て置かなければと思う。

ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書)

杉山 春/筑摩書房

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少し前にこの本を読む。このケースは教育もなくまた本人も育ちに恵まれなかった女性が誰の助けもなく子供を引き取ったことからの悲劇。著者が丁寧に母親だけをそしるのではなく、生い立ちにまでさかのぼり丁寧に取材をしていらした良著だと思う。またこのケースは熱湯かけのような虐待とは少し違う。

いずれにしても、経済的な基板を持たない若い人が子供を作ることは虐待につながることが多いのだろう。祖父母の世代が養育を手助けたり肩代わりできたりという環境であるかないかもとても大きい。
昔はもっとシンプルだったのだろうか、何かが変わったのだろうか、それとも変わっていないけれど、報道されることが多いからそう感じるのか、、、、、。

無力な私は小さな子が、そして女性が痛い思いや怖い思いや寂しい思いをしませんように、、、、と祈ることしかできない。

思うことはいろいろあるのだけれど、ちゃんと言葉にできないのでこのへんで。



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by nekototorito | 2014-02-24 16:54 | 淡々と日々のこと


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