涼しくなっても数日前まで朝は蝉の声が聞こえたというのに、
全く蝉の声がなくなりしいんとした朝の通勤路。
帰り道には高層ビルの間の茂みから響き渡る虫の声。
人の気配、生活の気配がないからだろうか、
空気が震えるように響き渡っている。
完全に季節は移り変わった。
****************************************
昨晩のこと、猫さん2が何か小さな物体で遊んでいる。
その小さな物体は動いている。
えっ、、、、もしやGGGGGG!!!!!
ひえええええええ
見てみたら、可愛らしいカナブンが!!!!!
いったい何故カナブン??????
窓もあけないし(猫が脱走するから)
いちおう都心に近く緑もあまりないし、家に庭らしきものもないし、
一体どこから??????
なんて考える暇もなく、何しろ猫さん2に殺されては可哀想!と
ティッシュでくるんで、お外に。
(昔は素手で大丈夫だったのに、いつの間にか足を動かす時のギシギシした感触が伝わってくるのが気持ちが悪くて素手では無理)
恨みがましく外を見続ける猫さん2。
ふと、カナブンさんはどのくらい生きるのだろう?????
越冬はするのだろうか?という疑問が。
グーグル先生に尋ねたら、越冬はせず短い命とのこと。
その短い命、何故居間にいたのかは未だ不明だけれど、猫さん2によって縮まってしまったのではないかと不憫でならない。