最近街を歩いていて感じること。オフィス街を歩いている人の年齢分布、自分が上の方に属しているっていうこと。今までこんなことを感じたことがない。なんでかしらとツラツラ考えるに、そう、新社会人が子供の年齢になっているということ。それが大きいのだと思う。結構ショックで家族に話していたら、あたりまえじゃないと笑われる。私は自分で主流年代と図々しくも思っていたらしい。
いつまでも若いつもりで、そしていつの間にか記憶力やら色々な気力が削がれてきていることにも気づいてきて、またまた気鬱。
衰えを感じて気持が塞ぐ。でもそれに慣れたら又元気になれるような気もする。
男友達にそんな話をしていたら、
「自分の場合は綺麗な若い女性を見かけた時に、自分が男として対象外、大金でも積まない限り付き合ってもらえないなあと思う時に老いを感じるよ」と。
私は枯れているのか、素敵な異性を見てもなんとも思わないし、自分の老いにひきつけて考えることはない。なんともその人らしいコメント、微笑ましい。いつまでも色っぽさが気持の中にあるということだものね。
わたしには、、、、残念ながらない、(苦笑)
私は40代が一番充実していたなあと思う。
50代を充実させるエネルギーが今湧いてこない。
ただ、喜怒哀楽の幅が凄く狭くなって、それはそれでとても楽なのだけれど。
わたしにとってフラットな状態ってなんだろう、、、、、とそんなことも考えている。